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最強の味方
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作詞 かい |
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いつもの帰り道を遠回りに歩いてみる
息を殺して過ぎ行く街を見つめる
空には星が輝き僕以外を照らしている
誰かがどこかでやっているように
明日を拒んで
時を止めて
可能性なんてない
何度も自分に言い聞かせて
悲しい音楽を胸に抱える
でもどんなに体を沈めても
何かが僕を引き上げていた
未来はあるだろうか
淡い光が身を包んで
空に羽ばたく鳥をイメージする
少し暗くなって
目の前を見る
そこには少し笑った僕が立っていた
少し明るい未来が僕と手を繋いでいた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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