|
|
|
ホワイトドラゴン
|
作詞 G_10 |
|
ありふれたお伽話を信じて
今日も旅人たちが山を登る
目的は様々 大抵ろくでもないから
老人はただ最低限の会釈をする
白い炎は欲望に塗れた心を溶かす
やがて肉は焼かれ骨だけになる
積みあがる骨のタワーで退屈をしのぐ
呆れ顔のホワイトドラゴン
別に何をした訳でもないけど
今日も旅人たちが山を登って来る
「鱗が欲しい」「討伐に来た」「名を上げたい」
別に何をした訳でもないのにね
白い炎は欲望に塗れた心を溶かす
やがて肉は焼かれ骨だけになる
積みあがる骨のタワーで退屈をしのぐ
呆れ顔のホワイトドラゴン
ありふれたお伽話を信じて
今日も旅人たちが山を登る
目的は様々 大抵ろくでもないから
やがて何処かへ去った
ホワイトドラゴン
あてもなく彷徨う
ホワイトドラゴン
|
|
|