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長袖の君
作詞 海の鶏肉
今日も暑いね

昔から 君といるけれど いつだったかな 半袖をやめたのは
ねぇ その袖の下には 何を隠しているの?
ねぇどうして何も教えてくれないの? そうやって疑問に思うけれど

訊ねないでおこう

こんなにも暑いのに 君は冬服のセーラーを着て
垂れる汗も拭わず 倒れることも無く
この夏の 青い空に その黒は不釣り合いだよ
いつか君が 夏服を着る その時は 笑顔でいるのかな

そういえば ある時から 手足に傷が増えてたね
同時に目の下に隈まで作ってた それが関係あるのかな

知らないけど

こんなにも暑いのに 着てるのは冬服のセーラーで
君は 倒れながら 汗を拭う
その黒は 不釣り合いだ この夏の 青空には
忘れてた この夏で 最後だということを

笑顔は戻るのかな

サイレンの音がする

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歌詞タイトル 長袖の君
公開日 2021/06/14
ジャンル 詩(ポエム)
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コメント うちのこのイメージに近いような感じのものです
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