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作詞 こめっと |
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「四角い庭で一緒に歌いましょう」
割り切れない思いが宙を舞ってループした
その結果、輻輳が情緒の処理を止めて
深層の奥の奥にしまい込んだ
飲み込めない気持ちが喉の途中引っかかった
その瞬間、流れゆく情景の隙間を縫って
心臓の奥の奥に突き刺さったリリック
決して優しいわけではないけれど
優しいを超えた何かだった
手を差し伸べるわけではないけれど
這い上がれるような何かだった
立ち上がれるような何かだった
拾い集めた言葉の欠片が
いつしか希望に変わってたんだ
きっとずっといつだってそばで
「四角い庭で一緒に歌いましょう」
耳元で囁いてくれた歌
真実も机上も繋ぎ結んで
星座にして夜空に浮かべる
真っ暗闇で足が止まんないように
見上げるだけで君がわかるように
噛み切れない時間が遡ってリープした
その瞬間、反実仮想の世界を暴き
等身大のアイに辿り着いたメロディー
決して正しいわけではないけれど
正しいを超えた何かだった
こっちを振り向いてはくれないけれど
ついていきたくなる何かだった
追いかけたくなる何かだった
枕元でしか出逢えないような
憧れ以上の感情だけど
ifが畏怖じゃなくなった時は
「四角い庭で一緒に歌いましょう」
脳髄で響き続けてる歌
明日も帰納も絶えず紡いで
自分なりの解釈をして
真っ暗闇を穿つ光にする
迷った時に頼る光にする
抒情的なフレーム ほろ苦いステップ
ミキサーにかけてジュースにして飲む
不安定ニュートラル 未完成レインボウ
でも一縷の望みには賭けちゃいない
どっと混んできた溜息は
知恵絞ってブレンドしてコテンパン
北極星へとシンプルに
プログラムは続いていくぞ、ざまぁみろ
一聴じゃわからない衝動は
前人未踏の感動だった
いつかきっとそうだってずっと
出会えた時は一緒に笑いましょう
歌いましょう
拾い集めた言葉の欠片が
いつしか希望に変わってたんだ
きっとずっといつだってそばで
「四角い庭で一緒に歌いましょう」
耳元で囁いてくれた歌
真実も机上も繋ぎ結んで
星座にして夜空に浮かべる
真っ暗闇で足が止まんないように
見上げるだけで君がわかるように
誰かにとっての君になれるように
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