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陽炎
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作詞 たまむて |
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寄り添った 夢の跡の儚さ
探しても 見つからず
流した 涙の跡の儚さ
求めても 見つからず
振り返れば いつでも
変わってゆく 時が来るのならば
前を見据えたままで
瞳を閉じれば消えてしまうと
どこかで失くした 儚い儚い陽炎
ふり返れば どこへも行けなくて
どこかで失くした 儚い儚い陽炎
混ざり合った 君の面影だけ
伝えたい この声が届くなら
叶うはずもないのに
伝えた 涙の跡の儚さ
探しても 見つからず
振り返れば いつでも
変わってゆく 時が来るのならば
終わりを告げるように
交わした 記憶の跡の儚さ
通り過ぎた 季節の儚い陽炎(かげ)
離れてゆく 時が来るのならば
どこかで失くした 儚い儚い陽炎
振り返れば どこへも行けなくて
涙の跡の儚い陽炎(かげろう)の儚さ
正しさの儚い陽炎(かげろう)の中
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