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『私の話』
作詞 コトノハアソビ
ある日あなたから届いたのは
あなたの家に置いてた荷物

ごめんね淋しくさせて
ただ忙しかっただけだったの

あなたと暮らした時間は楽しかったけれど
私の自由はなくなった

ずっとこうして生きていくのかな
ふと考えてしまったの

あなたに愛されるのは嬉しいけれど
私の自由はあなたのもの

元いた場所に帰ってみたら
失っていた時間が戻ってきた

あなたの事は心配だけど
私の自由は私のもの

だからもう戻れない
ごめんね淋しくさせて

あなたに会ったら涙が溢れて
見上げたらあなたも
あなたはもう一度と言ってくれたけど
もう戻れない

ごめんね自由を選んで
あの時の涙は本物よ
楽しかった沢山の想い出は
私の人生を彩るでしょう

あの時の涙は本物
でも私は繋いた手をほどいて
晴れやかに夏の空に舞う
再び手に入れた自由と一緒に

雨よ
全てを水に流して
光よ
あの人を優しく照らして

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 『私の話』
公開日 2021/05/10
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント 『僕の話』のアンサーソング的な詩、付き合いたての頃は何もかもが新鮮で何もかもが楽しくて、束縛さえも嬉しかったり。でも時が経てばやがて友達にも会いたいし、趣味だって謳歌したいし、一人になりたい時だってある。彼女は彼といると自分の自由が失われた様な気持ちになっていったのね。恋愛って楽しいけど難しい、そんな一コマを書きました。
コトノハアソビさんの情報













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