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ごめんね、ありがとう
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| 作詞 SleeP*zZ |
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辛いなんて吐いて しんどいって言って
自分で腕を傷付けた
心配されて 大丈夫って聞かれて
大丈夫って笑った
優しくされたいけど
優しくされたところで傷がふさがるわけでもないし
話を聞かれただけで立ち直れるくらいなら
最初から相談も何もしてないよ
でもそれくらい強い人間だと思いたかった
わかんないくせに何も言わないで
僕を傷つけてるのはあなただ
あなた達の言葉だ
「何かあったら言うんだよ？」
言う前に気づいて欲しいなんて願うのは傲慢ですか
友達の前では笑って 家に帰ったら泣いて
友達の定義なんてわかりゃしないし
生きたいかなんて聞かれたら
いいえって答えるけど
死にたいかなんて聞かれても
いいえって答えるしかないし
生きたいか死にたいか
そんな単純な感情じゃない
ただ存在ごと消え去りたいんだ
傲慢ですか？
流した涙 零した弱音
汚した思い出 漏らした本音
あなたは何かに気づいてくれましたか
そう願うのすら傲慢ですか
溢れた願い 我慢した現実
止まった成長 笑った過去
願った救済 諦めた夢
憎んだ環境 呪った人生
自分が悪いなんて思いながら他人を恨んだ
捨てたかった命は拾ってくれましたか
拾いたかった希望は叶えてくれましたか
叶えたかった夢は捨ててくれましたか
どうせ僕には無駄にするしか出来ないよ
それならあなたが便利に使ってください
なりたかったの あなたに
愛されたかったの あなたに
救われたかったの あなたに
言いたかった あなたに
心からの「ありがとう」を
自分を救いたかった
自分を愛したかった
変わりたかった自分も
変われなかった自分も
愛しくて 救えなくて
愚かなくらいバカだったよな
自分を許したかった
自分を解放したかった
自分をわかって欲しかった
「ありがとう」と言いたかった
進みたかった
自分で 自分の足で 僕の意思で
僕に心からの感謝を
僕に愛の言葉を
僕に救いの言葉を
僕に励ましの言葉を
僕に希望の言葉を
そんな言葉を望むのさえ傲慢ですか
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