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Chill Sakura
作詞 SKYLANE
あれは高校受験の時期
桜咲く3月出会った15
今ではあなたの声もミュート
急速に朽ちていく一つの記憶
2人電車乗った帰り道
逆らわず過ぎる風に日々
年は4つ上横顔に夢中で
あなたから出た言葉が俺を包んで
それから時が流れ落ち葉が枯れ
何気無い会話解き放たれる
いつも会った駅のホーム
あなたの姿見えずに静けさ通る
何も見ていられず心も凍る
出会いと別れ重ねて遠退く
背景に交わる旋律
導かれ並行する現実

高まる感情抑えきれない
溢れそうな涙堪えきれない
懐かしさに静かに閉じる瞼
ゆっくり下に舞い散る桜

気付いた時には既に遅くて
移り変わる季節また訪れる
いつか会えるなんて期待は虚しく
抱える頭に流れるクラシック
気さくで時折見せる笑顔
思い出し落ち込み締め付け惑う
あなたに最後会った12月
クリスマス迎える2週間前
気持ちに気付く考えることすら出来なくて無念増えた感情
電車の中で教えてくれた番号
何も出来ない俺は臆病者
あの時電話すればあとから脳内で消化出来ず後悔
時間軸が変化するように枝分かれ
では、またねと言って姿消した

高まる感情抑えきれない
溢れそうな涙堪えきれない
懐かしさに静かに閉じる瞼
ゆっくり下に舞い散る桜

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Chill Sakura
公開日 2021/04/05
ジャンル その他
カテゴリ その他
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