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傷だけを搔き集めて
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作詞 一柳 健 |
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舞い落ちた花弁を 手のひらで受け留めた
蘇る面影が心に染みる
優しさを思い出しても 消えかけた灯の様に
続く事がなく 忘れてしまう
何度心を改めても 孤独が辛い
記憶の中でいい あなたに逢いたい
傷だけを搔き集めて 心で受け留める
手のひらで握った花弁を離さない
辛い思い出が染み込んだものを
持ち続けるのが辛くて捨てた
今になって捨てた事を後悔している
夢の中で捨てたものを拾い上げた
傷の中に混ざっている思い出が
己らしく生きた証だから
傷だけを搔き集めて 心で受け留める
手のひらで握った花弁を離さない
傷の中に混ざっている思い出が
己らしく生きた証だから
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