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エミュー
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作詞 孝徒 |
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エムスサズィ エフーサー
エムスサズィ エフーサー
エムスサズィ エフーサー
透る胸に抱かれて 世界の恵みが巡り巡る
肺胞が音に揺さぶられ 息吹は瞳を虐め抜く
狼煙が噴き上がり 木々の妖精が騒ぐ
海神が怒り狂い 咆哮に水面が飛ぶ
雷轟が飛び交って 日々が落とされてゆく
前を向け 遠い彼方に届くまで
エムスサズィ エフーサー
エムスサズィ エフーサー
エムスサズィ エフーサー
廃れた都は花の国 狭い道を僅かに残して
遠くや近くは同じ顔 ひとつ残らず眠りこけ
いずれ立っては忘れ去り 何食わぬ顔で灯火消す
空を這おうと背を伸ばし 至るところに山が来る
競い合った思い出は 神々の怒号に削られる
万民のユメの果て 目指すは二万哩
前を向け 遠い彼方に届くまで
エムスサズィ エフーサー
エムスサズィ エフーサー
エムスサズィ エフーサー
汗が落ちて時の 針に命が吹き込まれる
回帰へと 全てが彩られるよ
この花に語りかけ 星降る夜に息を止めて
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