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クルス
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作詞 愚者 |
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こんな日々に意味があるのかと
問い掛けた
"恐れ"から目を逸らして
有り触れていた過去の傷痕
癒える事のない"痛み"だ
あなたはそっと触れてくれた
暖かさが溢れていた
その陽だまりを抱き締めれば
生きていけると思えたんだ
たとえ辛くても
いつまでも限りなくあなたを信じている
暗がりの中に光が差し込んだ
何一つ告げないまま色彩を覚える景色は
とても美しくて言葉にならない
どんな日々も一人でいいさと
吐き捨てた
"恐れ"を知らない頃
仕舞い込んだ小さなナイフを
いつだって握り締めていた
あなたがそっと教えてくれた
「傷痕から流れ出た
その血溜まりを忘れないでいて
あなたが生きた証だから
怯えなくていい」
いつまでも絶え間なく胸を締め付ける
"痛み"から逃れる事は出来ないけど
あなたがくれる温もり輝き出す世界が
優しく包んでくれた
言葉にできない
癒える事ないこの身でも
ただ安らかに生きていたい
終わる時までこの先ずっと
"望む"事から逃げないように
見つめ続けるよ
いつまでも限りなくあなたを信じている
暗がりはもう無い光で溢れている
何一つ告げないまま輝きを増す景色は
とても美しいんだ
言葉にならない
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