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綴る
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作詞 トータス |
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吐いた息の白さ
カサつく肌が 冬を匂わせ思い出す
声すらうまく 想像できないほどの
遠き物語
また僕は 遡って読み返す
何度読んだって 結末は変わらない
涙で滲んだ思い出を
ああ変わらないままさ
あの時君の 怪訝な顔を思い出す
「もううんざりなの もう信じられないの
あなた嘘ばかり」
また僕は 遡って読み返す
何度読んだって 結末は変わらない
どうしようもない物語を
キミの影を追った 追えば追うほど見えなくなる
キミの声が消えてゆく。。。
また僕は 遡って読み返す
何度読んだって 結末は変わらない
もう変えなくていい この先を綴ろう
消えゆくキミを置いて。。
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