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わたしがばか
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作詞 野馬知明 |
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A 日記から あふれ出る 悲しげな夏を
訪れた秋の 絵葉書に いま描きとどめて
A’ 秋の陽に 暮れなずむ 夏の日の出逢い
枯葉が散ったら 気付いたの あなたの愛
B 忘れられない あなたのしぐさ
何気ない思いやり でも信じないで
A’ 愛されて いたことに 気付かないでいた
時雨が降ったら 分かったの わたしがばか
A’ ひびわれた 胸の中 枯葉舞う風に
想い出している 暖かな あなたの声
B いまよみがえる あなたのことば
何気ないひとことで すぐ癒された
A” 知らぬ間に 忍び寄る 寂しげな季節
風が冷たく 忘れなさいと囁く
A”’ ひそやかに 根をおろす 夏の日の愛に
秋になるまで 気付かずに泣く愚かさ わたしがばか
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