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暗闇
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作詞 高橋teacher |
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閉じたら見えない
目隠しの世界
不安が心を犯すよ
記憶から声聞こえて
暗闇を照らすよ
雲に消せない夜の月が
上を向く力としても
俯いて下を向いてちゃ
雲隠れ夜半(よは)の月
映る景色は
人それぞれで
過去の記憶や
想いを馳せた君の声
白黒の世界の
絵の具のようだな
知らない街で
呼ぶ声がして
僕の名前を
音にするだけで
その声ならきっと
地図もなく行くだろう
(サビ)何回でも歌を唄って
やっと届いた僕の声も
朝と夜が繰り返し
心の中も繰り返すんだ
何十回も届けるんだ
いつの日か声が
あなたの生きる力に
なれる様に
いろんな音に乗せて
目が見えない人はきっと
聞こえる音が副音声さ
聞こえない歌が流れて
歌が字幕に変わる
どちらかひとつ欠けたとしたら
失う事が悲しいけれど
耳と目は2つ片方は
使わずに気づかないまま
音と景色も
ない暗闇で
差し伸べる手が
触れると安らぐ
ひとりきりがきっと
何よりも怖いだろう
(サビ)何回でも、歌を唄って
僕の声では届かなくて
映らない音符を文字起こし
楽譜にすれば届くのだろう
何十回も届けるんだ
いつの日か想いが
あなたの生きる力に
なれる様に
いろんな形にしていくよ
聞こえる声は
批判的評価
聞きたくないから
耳栓してみた
音嫌いになる
鏡の自分が
理想と違って
見た目を気にして
ただ上辺を繕って
見た目先行で中身を押し殺す
心を塞いだ君の耳に
そっと囁く欲しい音
気付いて欲しい大声出して
耳栓とって聞いてくれと
偽りだらけ君の姿
嘘化粧やめて素顔の
気持ちや想いにしか
勝てなくて辛いよ
楽じゃないけど
素直に生きろ
(サビ)何回でも歌を唄って
やっと届いた僕の声も
朝と夜が繰り返し
心の中も繰り返すんだ
何十回も届けるんだ
いつの日か想いが
あなたの生きる力に
なれる様に
いろんな形にして
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