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傷惑星
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| 作詞 FRISKwinter |
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黒く伸びる空
瞬き失う星の子
空を飛ぶことができない鳥
まるで今の僕みたいだ
青く澄んだ空が見たくて
広く繋がる大地の果て探してた
今はまだ見つかるはずもなく
血は枯れ その身が息絶えてく
傷跡だけが増えてゆく
この現世に
転んで すりむいて
起き上がれなくて
朝を待ってる
雨のやまぬ荒野
光を見失う星の子
壁を乗り越えられない人
まるで阿呆みたいだ
黒く伸びた絵の具消したくて
瞬きまた取り戻すために動いてた
これからきっと見つかるはず
花は枯れ その流れが途切れて
瞬間だけが映ってる
この永久（とこしえ）に
痛んで 首切って
生きたくなくて
終わりを待ってる
声も届かぬ荒野
鮮明なのはあの星の子
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