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白いアトリエまでの坂道を
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作詞 セメントの森 |
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白いアトリエまでの坂道をのぼる間
僕は どこか遠い国の人に変わる
完成されたルールの切れ端を握って
いまだに革命を夢見るけど
白いアトリエまでの坂道をのぼる間
君の言葉を1つずつ 空に浮かべる
それを今 戦闘機が撃ち抜いて
真っ白な灰が空から降ってきた
また僕は同じことを繰り返す
人類で一括りにできない過ちと
朝の占いみたいな仕組み
数えきれないたくさんの祈りと
ルーレットのようなシーン
長い眠りから目覚めた神さまが
この光景を見て 何を想って
何を言うのかな
誰を守るのかな
誰を裁くのかな
白いアトリエまでの坂道をのぼる間
僕は どこか遠い国の人に変わる
淘汰されたルールの切れ端を繋げて
もう一度やり直そうとするけど
白いアトリエから伸びる道をくだる間
君は 少しずつ世界に浸透していく
悪いようにも良いようにも利用されて
柔らかい心から順に型に嵌めた
また僕は同じことを繰り返す
人類で一括りにできない過ちと
朝の占いみたいな仕組み
数えきれないたくさんの祈りと
ルーレットのようなシーン
想像の中で僕は今 あなたに語りかける
想像の中で僕は今 愛してると抱きしめる
想像の中で僕は今 銃弾に撃たれる
想像の中で僕は今
馬鹿みたいな膿が噴き出して
辺りいったいを碧に染めた
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