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雪のキャンパス
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作詞 飲んだくれ呑み太郎 |
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肌寒かったこの街も
一層寒くなって物悲しくなる
離ればなれになった君も
メールさえ来なくなった今は忘れたよ
年の暮れの通いなれた
街の灯りにも
せわしなく急ぐ僕に
安らぎを
ビルの谷間に雪が
降り積もったと思った時に
街での暮らしがもう
終わるのさ
机の上に置いてあるのは
古い腕時計とカレンダー
気がつけば日が経つのも
早くなったのは年を重ねた証だね
街から田舎へ移ってゆき
暮らしが変わったよ
外は雪がうっすら
降り積もる
騒がしさが好きだった
あの頃の僕とはまるで
違う事にさえもまだ
気づかない
煙る白い空が
少しづつ暗くなってく
静かにベットに行き
今日も終わる
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