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鶺鴒
作詞 Metaphysical Cat
子供の頃に咲いた恋は
何も傷付かずに消えていった
君は何も伝えない儘
どこか遠くの知らない街へ

歓びや哀しみを一緒に涙したあの日々
そう簡単に忘れそうに無いから

どれ程までの時間に流されて
君の元へと辿り着くのか
誰にも解るはずも無いだろうけど
神様は知っていたんだね


鏡の向こうの僕は昏く
片付いた部屋に閉じ籠もって
何とも言えない喪失感
こんなにも君を想っていたなんて

幾つかの季節を越えた未来でまた出逢えたらいい
そんな期待は胸の奥にしまった

あの星屑の中のどれか一つ
君に向かって堕ちていく時
小さく祈るように願いを懸けよう
子供の頃に咲かせた花


もう一度この目で見られたら
永遠にも似た約束を残そう
何周廻ったのか知らない銀河の真ん中で

自分でも考えていた以上に強がりで泣き虫
護りたい気持ちが溢れてくるから


どれ程までの時間が過ぎ去って
君の元へと辿り着いたか
誰にも解るはずも無いだろうけど
神様は知っていたんだろう?

あの星屑の中のどれか一つ
君に向かって舞い降りた時
その温かい光も護ると誓うよ
ここから始まる日常を

君と君との奇跡と一緒に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 鶺鴒
公開日 2021/07/26
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 小っ恥ずかしい程に素直な恋を最後まで。
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