|
|
|
夢 桜花
|
作詞 Metaphysical Cat |
|
噓みたいに桜が咲き乱れて
その花道を軽やかに歩む
夢なら見るだけでは物足りない
決して覚める事の無いように
眩しすぎる陽射しを受けながら
ちゃんと輝けるかどうか
今はただ不安の方が在るけれど
目の前には聳える壁
それを討つ勇気が欲しい
怖くても 弱くても 逃げたくても
信じる事だけじゃ
どこへだって行けない
ふと自分の軌跡を振り返れば
これほどまでの距離を来たのかと
さっきまで慄えていた感情(こころ)が
少しずつ安息さえ思い出す
背中を押す強い追い風は
きっと誰かの優しさで
今もまだ不安が残っているけれど
『あの頃より大丈夫』と
胸で言い聞かせたりして
くじけても 迷っても 負けそうでも
真っ白な私は
何色にでも染まれ
曇っていた気持ちも
こんなにも蒼く こんなにも晴れて
眩しすぎる光を浴びながら
上手く輝けるかどうか
それはただ私が何とかしなくちゃ
目の前には聳える壁
それに克つ覚悟を以て
怖くても 弱くても 逃げたくても
悩んでも 痛くても 儚くても
滲んでも 悔やんでも 寂しくても
『あの頃より大丈夫』と
胸で言い聞かせたりして
くじけても 迷っても 負けそうでも
真っ白な私は
何色にでも染まれ
|
|
|