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umbrella
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作詞 朔neko. |
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どんなどしゃ降りでも 傘なんかいらない
びしょ濡れで帰って お風呂にでも浸かろう
泣き声を消すために 私を知るために
家までの長い時間 容赦ない虚空の時間
見返してみる今までの自分を
悲しいほどに深刻に陥るまで
止まない雨のなか 傘なんていらない
浴びせかけるように 車が通り去る
ひとりを示すために 思い知らせるために
何が悪いかなんて 考えたらキリがない
白々しい反省する帰路のなか
あふれる声に後悔をまかせても
止むこと忘れた雨風が 私の傘を奪い去る
せめてサヨナラを言ってほしかった
涙が止まらない この雨で隠しても
また帰るひとりぼっちへ 私が得意な孤独へ
知らずあなたを傷付けてたなんて
今さらにわかっても 遅過ぎる出来事
家までの長い時間 容赦ない虚空の時間
見返してみる今までの自分を
悲しいほどに深刻に陥るまで
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