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響み
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作詞 Ibu |
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この声が地球の裏側に居る
君に届くまで
何か出来る事はないか?
君を救う手筈はあるか?
僕には綴って歌う事しかてきない
誰かを守る器になれたなら
僕はそれでいいんだけど
君はそれでいいんだろうか?
それで満足してそこまでか?
こんなにも、伝えたい気持ちが
響かせたい歌があるのに
君の為の歌を
君と一緒に歌いたい
下手くそでもいい
言葉が違ってもいい
だってそれが君の声
何もできないなら
心で唄ってくれ
それすらも
できないのならば
せめて聴こえる所でさ
僕の歌声を
どうか、ねえ
この響みがさ
ちょっとは君の優しさに
なれたなら、それだけでも
生まれた意味を持てる
怒鳴り散らかすのは
それはそれで違う
大切なのは
心からの想い
僕はそれでいいのだろうか?
不満で躓いてそこまでか?
この力を振り絞ってでも
響いて欲しいメロディがあるの
僕の為の歌を
僕も一緒に歌いたい
上手なら上々だ
伝えられるなら尚更だ
だってそれが僕の声
何でもできたなら
想いで唄ってくれ
それだけしか
できないならば
この声が届くその日まで
君の歌声も
どうか、ねえ
この声を皆と
伝え続けて
ここまで響かせたの
地球の裏側の君に
届いたのなら僥幸だから
ならば次に向かう先は
そう思い響み続ける
誰かの為の歌を
皆で一緒に歌いたい
上手いも下手も関係なく
思い思いを感じて欲しい
だってそれが皆の声
何ができなくても
気持ちで唄ってくれ
それをする余裕が
もしできたなら
この声が届いてくれたなら
私の歌声も
どうか、ねえ
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