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Youth cider
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作詞 Ibu |
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辛さがあっても良かったんだ
それも一つの味だったから
飲みすぎてしゃっくりが出る
それを見ては笑ったよな
身近の人程好きになれなくて
喧嘩をする事もよくあったな
それも一つの成長なんだと
気付くのに時間を掛けたよな
泡の様な生き様でした
泡沫を語れる様な
幸せな時間が
もうすぐで終わるんだと
僕はまだ若いと呼べるかい?
一つのサイダー越しに君を見る
美味しいなら美味しいと
素直に云えたらよかったのにな
そんな炭酸の様な青春を送れたらな
そんな弾ける様な青春を送れたらな
苦さも時々あるのかな
味覚として書いてみるけど
甘さもあったからなのか
毎日の様に噛み締めてたっけな
意外と素直になれなかった
馬鹿にされた事もよくあったな
そんな成長は嫌だなって
昔から変わらなかったな
必死になった生き様でした
死物狂いと語れる様な
幸せであれたら
後悔しない歩みだったのかな
君の若さを称えたい
君は僕をサイダーで例える
不味いなら不味いと
正直になれたらよかったのにな
そんな忘れられない青春があったなら
そんな記憶に残せる青春があったなら
僕は昔と比べたら
どれ程背を伸ばせたの?
忘れる事があっても
その味は残るから
若さは何れ消え去って
サイダーも飲みきってしまう
味わえるなら味わえると
楽しめたのならよかったのかな
そんな楽しかった青春も終わりが来るのかな
だからこそそんな青春にさよならと云えたらな
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