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四季の景色
作詞 Ibu
春の景色を眺めていた
桜舞うその情景が素晴らしく
そんな景色を見ていたら
春の終わりを告げました

夏の景色を眺めていた
花火が似合うその雰囲気を
噛み締めて気付いたら
夏の終わりを告げました

どれも楽しいが多すぎて
辛かったは何れ過ぎ去ってく
今日はどの景色を
見れるんだろうなって

あの木を見るだけで
今の季節が分かるんだ
それは目印の様に
それは時の流れの様に

一年を知る度に
寂しさを知ってしまうのでしょう
それでいいのです
それがいいのです

秋の景色を眺めていた
各々の味わいを堪能し
主張を続けていたら
秋の終わりを告げました

冬の景色を眺めていた
雪が降り積もる情景が
余りにも美しいと思いながら
冬の終わりを告げました

どれも馬鹿みたいと笑って
幸せも何れ過ぎ去ってく
明日はどの景色を
見れるんだろうなって

あの空を見るだけで
今の季節を感じるんだ
それは夕焼けの様に
それはさよならの様に

一日を知る度に
虚しさを知ってしまうのでしょう
それでもいいと思うのです
それがいいと思えたのです

景色が変わってゆく度に
歳を取っていくのを感じた
だから、今ある景色を
見逃さない様に

あの日を思い出すだけで
今の季節も思い出せる
それは別れの様に
それはまたねの様に

一時を知る度に
感情が溢れ出てしまうでしょう
それが僕らしさであり
君らしさでもあったのです

それでいいのです
それでもいいのです

春を見て、夏を見て
秋を見て、冬を見て
その四季の景色を見れただけで
僕は満足なのです

悔いはないのです

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 四季の景色
公開日 2022/05/02
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
コメント 四季の景色を、思い出と一緒に
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