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拝啓、明日の自分へ
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| 作詞 Ibu |
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手紙が届いて早数日
世間がおかしくなってきて
きっと明日、明日なんだろうと
未来に手紙を
拝啓
今頃私は何をしているのでしょうか？
優しい私はきっと世間の為に
前に立つ、立つ事が
今の私には願ってしまったのです
私が私に手紙をくれた様に
私も私に手紙を送ろうと思うのです
だから返事はいらないから
決意の一押しになって欲しいと
思う事を許して欲しいのです
我慢できないのを許して欲しいのです
今日じゃなくて明日に託してしまう
そんな自分を許して欲しいのです
昨日起きたとか
今日起きたとか
明日起きたとか
そんなのどうでもよくって
昨日起きても
今日起きても
明日起きても
私は変わらず答えるだろう
その一言を
話の途中ではありますか
私は元気でありますでしょうか？
傷だらけ、だらけな事が
今の私には予想できてしまうのです
私が私に書いてくれたのならば
私も私に書かないとと思うのです
この手紙を書いている今も
実は怖くて堪らないのです
読めなくてもしょうがないなと
忘れてしまってもしょうがないなと
今日じゃなくて明日になっている事は
きっと運命なのでしょうか？
昨日の出来事
今日の出来事
明日の出来事と
毎日思いを馳せていたけど
昨日でもいいんだ
今日でもいいんだ
明日でもいいんだ
自分だけしか分からない事だから
その一言は
もう少しで今日が終わり
明日、決行の日が来る
だからこの手紙も早めに
書き終えないとな
昨日起きたとか
今日起きたとか
明日起きたとか
そんなのどうでもよくって
昨日起きても
今日起きても
明日起きても
私は変わらず答えるだろう
その一言を
昨日の出来事
今日の出来事
明日の出来事と
毎日思いを馳せていたけど
昨日でもいいんだ
今日でもいいんだ
明日でもいいんだ
自分だけしか分からない事だから
その一言は
こんな日々が終わってくれます様にと
願って綴り終わろうと思います
敬具
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