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Ennui
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| 作詞 Ibu |
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なんて、君は気怠そうにしているの？
なんて、君は寂しそうな顔をしてるの？
それがファッションだとするのならば
僕には受け入れ難くて
そういう人の事をアンニュイな人と
言葉としてはあるにはあるけど
つまらなそうな顔をしている君より
楽しそうな君がよかった
大人になったというのでしょうか？
子供じゃないからなのでしょうか？
下手なプライドで成り立っているのなら
いらないよ、君なんか
僕が楽しそうにしている横で
遠くを見ている君がいた
何を見据えていたのだろうか
今では思い出せない
君が楽しそうにしていた後ろで
落ち込んでいる自分がいた
それが原因だったのでしょうか
だとしたら、嬉しくないな
なんて、君は辛そうな顔をしているの？
なんて、君は泣きそうな顔をしているの？
そんなのファッションじゃないとは
世間は受け入れ難くて
何故アンニュイと呼ぶように
言霊が揺らいだのでしょうか
大人の君を見るより
子供らしい君がよかった
世間を知ったというのでしょうか？
憧れを諦めたというのでしょうか？
そんな窮屈そうな君なんか
いらないよ、足掻いてよ
僕が辛いと思っていた時に
君は背を伸ばして馬鹿にした
それで気が済むのならばさ
それは夜明けだったんだ
君も辛いと思っていた前で
踏ん張っている自分がいた
それで踏ん切りが付いてしまったなら
だとしたら、喜べないな
何が君をそうさせたの？
何が君を追い詰めたの？
僕が原因だったら
謝るから、謝るから
何故こうなってしまった？
何故こうも悲しいのだろう？
君が変わってしまったなら
許すよ、許すけど
僕が心を壊したそんな時に
君の心も壊れていた事に
気付けなかったのは
僕がのろまだったからで
君の心が壊れる前に
誰よりも君を愛しく思っていた
なのに壊してしまった事を
今も悔いとして残ってる
君はなんて傷付いているの
僕はなんて傷付いているの
私が愛を知れたのなら多分
アンニュイらしいなのかな
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