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群青の海にて
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作詞 Ibu |
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その青さを見た時
軌跡を願うのだろう
出逢い別れ色々あって
奪われ失くしたモノも
沢山あっただろう
それも海が見ていた
いつかの再開を願い
群青の景色を只々見ていた
一人一人削られていくのを
我慢なんでできなくて
思い出すだろう?
あの輝きを
追いかけていたあの日々を
培って此処まで来たよ
さあ、この海に飛び込む
勇気はもうある
感動の再開がある様に
努力の涙もあっただろう
今、今泳ぎだせば
取り戻せた気がして
例え全てを奪われても
今ある欠片を集めていこうじゃないか
「全ては奇跡でできているから」
始まりの一ページを捲ろう
別れの数は多けれど
出逢いの数は少ないって
そんな事ないよって
ステージに立てるなら
失われたものがあるのならば
その記憶が取り戻せる日まで
一人一人集まっていくのを
友情なんて言葉で表せなくって
思い出せなくても
あの輝きを
誰もか絶望に瀕した時も
大丈夫、乗り越えられるさ
前に進めば、海は見つかるさ
知恵ももうある
未来は予測できないけれど
明日を思う事は出来るから
此処、そう響き出せば
生きてける気がして
例え全てを失っても
これからの欠片を集めていこうじゃないか
「そんな軌跡があってもいいじゃない」
次のページを捲った
この紙はまるでパラパラ漫画の様で
捲る度に色が鮮やかに変わっていく
優しさも苛立ちも燃やされるのならば
この海が消してあげるから
過去を思う事もできるし
未来を思う事もできる
この、今を共鳴すれば
繋がれる気がして
例え大切が失っても
これから大切を創ればいいじゃないか
「それが私達のキセキだから」
そんな歌を歌うよ
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