|
 |
|
緑光
|
| 作詞 Ibu |
|
あの、輝きを観て
あの、光を観て
あの、緑の光を浴びて
夜を迎えた
緑光、又の名を緑閃光
その光は本物みたいで
僕は観た事が無いからさ
君と探しに行った
言った言葉は言霊になり
事実は小説よりも奇なり
さあ、観測を始めよう
あの光の方へなあ
一瞬の輝きだと
知った時から
僕は肌身離さず
この身体を抱えながら
幻の様な
奇跡の様な
そんな光があった
だったら観てみたいな
嘘の様で
本当の話
太陽を観に行けば
何れ観れるそんな話
この町は、この光を
嘘ものだと抗議した
確かに観た事は無い
反論されても、まあ
しょうがないと諦めるか
しょうがないと前に行くか
諦めなかった者が
その光を観る
一瞬の輝きが
こんなにも朧に
観えてしまうの
でもこの身体はまだ生きてる
真であるが
心の様な
そんな恥ずかしがり屋の
光を追い求めていた
嘘じゃない事を
嘘の話に仕立て上げた
それでも観たかったから
何れの日までバイバイ
もういいよ
隠れなくていいよ
日光のフリをしなくていいよ
大丈夫
それが僕のかける言葉
沈む時緑に光った
幻の様な
奇跡の様な
そんな光があった
だったら観てみたいな
嘘の様で
本当の話
太陽を観に行けば
何れ観れるそんな話
|
|
|
