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幸せだった夢物語
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作詞 Ibu |
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とても幸せな夢を見ていました
裕福な夢を見ていました
あまりにも理想的すぎる
そんな夢を見ていました
一生覚めなければと思ってた
一生続ければと思ってた
でも、夢の中の君は
「なあ、どうだい?その夢はとても楽しかったものですか?」
夢の中で突然現れた、破壊者
「現実逃避は楽しかったかい?」
僕はこの夢を抱きかかえていたんだ
幸せに染まるそんな夢でした
もうしばらくそんな夢に逢えないなって言うほど
とても、とても、幸せでした
そんな私の夢
でも、夢ならいつか覚めないといけない
現実と向き合わなければならない
その時に破壊者は云ったんだ
「現実に帰る時が来たよ」
瞼をあげて最後の足搔きを
現実の僕はボロボロで
心も身体も崩れそうで
でも、精一杯立ち上がり
心臓が動いた
二度と覚めないと思っていた
幸せ過ぎる夢だったから
ここが現実ならどれ程良かったでしょう
でも、向き合う時間が来たな
破壊者は何を思って僕を現実に
呼び戻したのか、問いかけてみた
その夢が覚めるまでが
僕の中の夢だった
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