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孤独のデュエット
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作詞 Ibu |
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♠私は一人で生きてくでしょう
そんなの僕が一番知っているんだ
私の前に写っているのは
鏡越しの私でした
♠私だけにしかできない事
僕だからこそ言える
素敵な素晴らしい
孤独のデュエットを奏でたかった
♠♠私が重なる
私が孤独になる
独りじゃ歌えないと分かっていても
声を合わせたかった
私が変わる
私が増えてゆく
デュエットソングを歌いたくて
の句オンした自分の声に合わせた
♠孤独である事に疑問を持った
それを知るには早すぎた
相変わらず、鏡の自分は
僕の真似をする様で
♠独りの時間が増える度
独りの淋しさを知る
誰かという足搔きを
何故だろう、何度も聞いた気がするんだ
♠♠私が混ざってく
私が乱れてく
自分が何者なのかすら
分からなくなってきた
私が生きてる
私が息してる
この呼吸が正しいと
信じたかったから
♠誰かと居たかった
誰でもではなかった
僕は孤独を
生きていた
♠♠この孤独が終わるその日まで
僕は歌うよ
僕自身と
♠♠私は私だった
私も私だった
そんな当たり前に
気付けなかったけれど
私が私である意味を
その意味を
僕は歌い続ける
この孤独のデゥエットを
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