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妖怪月兎参上!
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作詞 Ibu |
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月灯る深夜にやってきてさあさあさあ
さあ、妖怪月兎の参上だ!
妖怪を信じぬ者が、何故月兎を信じる?
何方も有り得ない超弩級の存在なのに
はぁ...と言う他無いだろう
ため息がつくぜこの阿呆っ面どもよ
信じぬなら、今に届かない
この百鬼夜行に妖怪月兎の仲間入り!
さあさあ個性豊かな奴等が集まってきた
モノの化身から何かの象徴まで
「俺はついてこれるだろうが」
今更ビビってもしょうがないだろ?
参上と恰好をつけては見たが
パッと出てサッと帰るのがオチなんだろう
最後のトリが太陽ならさ?
月の出番は何時なんだ?
モノ好きも居たもんだ、居るから
八百万に月も仲間入り!
これも一種のパレードだ
この行列に皆続け続け
「ちょっと慣れてきたのかも」
そりゃ今更すぎねぇか?
誰もが兎を忘れた時
妖怪は歴史の巻に包まれ消える
だから象徴を、月兎という存在を
僕に伝播させたのだろう?
神も化物も然程差は無いだろう?
そんな時月が嘲笑い
「妖怪月兎参上!」と
恰好を付けたが既に閉店でした
出オチなんだよお前の存在は
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