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月兎の後進
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作詞 Ibu |
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漸進する事無く後進を続けてく
狂った様に己の様に行進が続く
君の人味で飢えてゆく
過去の自分を畏れてる
黄身と煮た表情で呵う
このマーチは続いてゆく
あはは、呵えば良いさ
あらら、毀れたのかしら
あママ、修理代は誰か拂うの?
あはは、可怪しければ良いさ
あらら、佝僂ったのかしら
あママ、診察代は貴女が拂うの?
月兎は惑わず、存在意義を無くす
格好付けったって忌みは創れないよ
初戦は数袷だ、数の暴力によるHEROだ
困った事に幻月は此方側じゃ観えないよ
掘ら穴により棒を差し込める
凸凹の道を平らにしてく
味愛のコツが分かっていく
太陽神(たいよう)を堕ろしてゆく
月神(つき)の招待が舞ってく
紙に柄を欠いていく
あはは、皆んな呵ってる
あらら、呼称を下の頭
あママ、御洒落に飾ってくのには意味があるの?
あはは、菩薩も可怪しくて
あらら、刻み込むんだ
あママ、显然(どうやら)正体がバレたみたいな?
月兎は診てる、模樣を診てる様だ
亢進は終わらない行進のアップデートだ
観測する事はできない、兎からの伝言だ
幻月の視える場所が分かった
汚れた心に一滴の月兎を
飛び出しては、電車に惹かれるのだろう?
はっきりと點せようではないか
後ろ向きの正面は誰だ?
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