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友情と愛情の境
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作詞 Ibu |
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僕には愛とか友の事が
分からないから、寂しさを歌うよ
僕には一緒にいてくれるだけで
あぁ、とてもとても嬉しくて
青春はきっと終わるものだけと
僕はこの胸に抱いて季節を知るよ
「ありがとう」を言いたかったな
「さよなら」は言いたくなかったな
その基準が指し示すのが
きっと
友情と愛情の境だったんだ
それでも恋だとか親しいとかが
分からないから、心を歌うよ
僕には一緒に歩んでくれただけで
あぁ、とてもとても支えられ
病とか掛かって孤独になった時にも
君がいてくれたから知らない感情が増えてゆく
「おはよう」ってまた言いたかったな
「おやすみ」が余りにも別れみたいだったな
その違いが指し示すものが
きっと
友情と愛情の境だったのかな?
もうあと少しだけでも傍にいたいは罪ですか?
貴方とずっといたいも罪ですか?
だとしたら僕は罪作りな人だ
そういう人を演じるんだ
「ごめんね」が言いたくて
「さよなら」が溢れていく
素直になれない僕でも
君は答えてくれた
「ありがとう」が嬉しくて
「これからも」を遂に言った
これを友情とか愛情とかと言うにはさ
少し寂しかった
アウトロ
悲しい歌を歌う為
歌ってきた訳じゃない
この境から覗き込んだ
あぁ、これが感情だな
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