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心の隅に
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| 作詞 Ibu |
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どうか、どうか、どうか、何処かの隅に置いてほしくて
私はこのメッセージを書き綴るのです。
一つ二つ三つと数えてたら、報われると信じて
疑わないこの僕を罰してほしいのです。
貴方と過ごせるのは後何年？
僕が生きれるは後何秒？
心に聞けばさ、いいのさ、いいのさ
寂しさを抱えた私を
誰が包むのでしょうか
今日もまだ、布団にこもり
終わることない冬眠が今始まる
誰が助けてなんてさ
言える筈がなくてさ
この日常に潜む、怪物は
ゆっくりと僕を蝕むのでしょう
いつからだ？異変に気付いたのは
彼が遠くへ心を置いてしまうでしょう。
そこは隅じゃなく、ただの端っこで
僕の心なんかさ、考えてもくれなかったよな。
時計の終わりは後何年？
時計の寿命は後何秒？
機械には頼れないな
頼れないな
孤独じゃなきゃ幸せを
勝ち取れる確証はないな
でも、皆と得られる不幸の方が
良い気がしてしまうのです
僕が思う程世界は
ゆっくりと終わりに向かうようで
それでも、僕は先に逝くでしょう
そういうものだろう？
誰でもいい、心を隅に置いてほしいって
現実はどうにも上手くいかない様で
せめて心の隅に刻んてほしいな
この変わり続けるこの心を
色を付けては見るけど
十人十色は付けられない
僕は僕だけの色だけを
塗りつぶすのでしょう
僕はこの世界では
あまりに小さくってさ
だから心を守りながら
声を張り裂けるだろう
この歌を歌うように
声を吐き出すだろう
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