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為ら使めるその音楽を
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作詞 Ibu |
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音楽が僕を突き動かしたんだ
あのスターにはなれなかったけど
僕なりに進んで行けば
より音楽が好きになれるのかな
僕を為ら使めるその音楽は
例え僕じゃなくでも作ってくれるらしいが
どうせなら、僕ができるなら
そっと一歩君に近づいた
これが音楽という者ならば
僕は会ってみたいな、そんな人に
これから起きる世の中の全てを
涙なしには語れない、嬉しさで溢れて止まない
僕が思うその音楽論を
簡単に作れたら苦労はしないだろうな
音楽という谷に落っこちた
生き残りをかけた戦いが始まり
その中の一人になりたくて
必死に頭を回した
為ら使められたそんな音楽に
僕が触れたその瞬間に
才能とかなくでも良いんじゃない?
誰かに縋ってもいいんじゃない?
これも音楽という者ならば
繋がってみたいな、そんな人に
生き続けたその結果がこの光景ならば
僕は欲しからないよ、苦しみが待っているのなら
でも僕が語る音楽論は
僕が思っているほど複雑ではなかったようで
学ばなきゃと思っていた
習わなければと思っていた
独学でも通学でも学びは有り
学習にて得るものだと思ってた
でも一度得たものは
いつの間にか僕の中に合ったようで
計算も語学も何もかも
僕を形作るものだったんだ
僕は願っていた、仲間が欲しくてさ
あの人の様に、神様の様にと手を伸ばしていた
でも、僕は自分にしかなれないみたいでさ
だから染まるんだ、為ら使めるその音楽に
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