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𪚥學
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作詞 Ibu |
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この哲学的𪚥學ならば
僕はどの言葉を信じれば良いのだろう
数多くの言葉が言霊する
信じじゃいないが信じようが
この言葉は何だと
この言葉は何者だと
あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
たちつてと
なにぬねの
ってさ、言葉が多すぎるとは思いはしないが?
言葉が悲鳴を上げる、僕の心臓を掴むように
僕が君になるためならば君も僕になろうじゃないか
愛を知れれば、どんな"てつがく"も
手に取ることが出来たのかな
この学問への学門への導は
正直僕も良く分かっていないんだ
でも、襲い掛かる言葉の津波は
僕等の耳の中に溺れる程
文字が襲いかがる
文章に飲み込まれていく
はひふへほ
まみむめも
やいゆえよ
らりるれろ
わいうえおん
ってさ、多言過ぎじゃないかって思わないのか?
悲鳴が言葉を下げる、僕の心を殺すように
孤独が皆を殺すなら、皆で孤独を殺そうじゃないか
誰も何処かでは繋がれるように
悲劇が終わる様にさ
理(ことわり)や哲いだけじゃない
この世の中は全てに意味があるがどうかさ
この言葉や文字にも意味があるのならさ
「何故生まれたのだろう」
言葉が多すぎるんだって、そんな事すら気づかなかったの?
どんな過酷な状況だって、その人は今は生きているから
𪚥それはつまり、龍が多く鳴き声の多い様
それを學ぶのが僕等の役割なんだろう
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