|
|
|
月兎の海
|
作詞 Ibu |
|
黒模様、その星には海があった
生命などは無かったか生きぬその兎がいた
君のことが見たくて沢山の海を作ったよ
海の様な君になりたかったから
満ちても、欠けてもその海にはなれなかった
憧れてた、壮大な海を持つ君になりたかったのに
海の星は見上げては思った
兎という海がはっきり見えたと
灰模様、その星には大地があった
何時か生きていけると兎は囁いた
生きていけるように沢山の道を見たよ
でも、君の様な空気にはなれなかったよ
満ちたら、欠けたら海を持つことが出来たのかな
憧れてた、人を生み出すことが出来るその星を
人のいる星は語った
貴方の様な光になりたかったと
海がある星とそれを軸に動く星
その関係に意味はある
その星は言った
貴方も海を持っていると
満ちたり、欠けたりを繰り返し、兎模様という海を描いた
この星ではできぬこと、此処だからできる話を
地球という星に月は問いかけた
立派な海を持てたかと
海を海を海を渡ろう
探せばもっと旅立てるだろうからさ
|
|
|