|
|
|
ア・ポステリオリ
|
作詞 Ibu |
|
知識全てが得られるものだと
思っていたが、どうやら違うようだ
誰かの後に続いて歩んでいたら
自分を失いそうになった
この世の全てを知れればなと
知識の無い者が嘆いてみるけど
それは、確かではないんだと
誰かが教えてくれたら良かったのに
誰かが教えてくれたその言葉を
僕は100まで信じることはできない
確実なんで、この世にないからさ
全てが同じわけではないからさ
僕の知っている事それ全てが
事実という確信なんでないからさ
哲学が全て、というのも嘘じゃないか?
まずは、全てを疑えと
あの世の全てを知れればなと
思ってはみるけど、調べる方法がないな
だから、アプリオリが上だと
創造者が上であると、それすら違うと言えるなら
生まれつきには得られなかった
学ぶにつれ知識を得た
でも、人がそう考えただけで
それらに意味などあるのか?
僕は歩んできた、一歩ずつ歩んできた
他の人と比べたらさ?知識は乏しいけどさ
今からでも得られるはずだと
嘘を知る、皆歩んできた道だ
僕は問います、真実を問います
誰も教えてはくれないからさ
僕だけの、僕だけの知識で
これからを生きていく
|
|
|