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先験語
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| 作詞 Ibu |
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先に生まれた言葉があります
その言葉から言葉が生まれる
語り尽くそう、秘密の言葉で
先験的言葉でさ
言語があり、文化があり
そんなこんなで意味も生まれ
でもさ言語とは何か？文化とは何か？
意味を問い続ける、心配ないよ
僕には作る事はできないけれど
今ある言葉だけだけれども
それが哲学だと分かったのなら
生まれつきの言葉だとしたら
先立って、創造を働かせて
既存の無い人の言語を作ろう
例えば林檎が其処にあった時
君は如何説明するの？
赤いもの、食べ物、植物とか
色んな表現があるけど
そういうものでは言い表せない
僕等にとっての言葉があるんだ
だから、僕が今使っている日本語も、単純な英語だとしても
昔の人はアプリオリというんだ
言葉を一から創造すること
想像に値しないだろう
それが人の作り賜う者ならば
この言葉の意味は何？
この言語の意味は何？
分からずに僕は今も彷徨い続けている
意味を知らずして意味を問えず
言葉知らずして言葉問えず
問いを知らずして問いもせず
でも、それら全てを知れば問えるかな？
僕が思うほどこの言葉は
複雑に入り組んでいる様で
知識不足の結果なのか
でも、言いたいことは分かる
在り来たりなんだろう
先験的哲学がこの言葉なんだろうな
「〜＝〜＝〜＝〜＝〜＝〜」
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