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光る壊れた古時計
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| 作詞 Ibu |
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夜中に光る、とある古時計
それは壊れた時計のようで
それを見ながら生活してたら
刻む時を忘れてしまった
大きな大きな古時計
歴史を知る古時計
壊れても尚また動き続ける
時計の役目を果たす為に
コクリコクリと動き続ける
そのリズムは不規則的で
ただ一つ、夜になった時
灯火の様に明かりが付いた
深夜に灯る、機械じかけの時計
狂ってもまだ未だに動き続ける
それを見ずに生活してたら
物足りなさで溢れていた
偉大な偉大な古時計
調べを帰す古時計
狂っても尚また動き続ける
僕の為に、そして君の為に
チックタックと動き続ける
そのリズムは変わり続けて
いつもと変わらないのは
夜に灯す時計の明かりだけ
僕は僕は壊れてしまった
古時計が壊れてる訳ではなく
永久に続くその時間に
僕が耐えきれなくなっただけで
トクトクと動き続ける
今も昔も変わらず規則的で
僕に灯してくれたのは
その時計の明かりだけだった
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