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AUdIEncE
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| 作詞 Ibu |
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OK、今日も曲を始めよう
ここまで来るのに時間はかかったが
ここまで来たから僕は君に向けて
今まで誰もいなかったからな
今はいる、だから歌うんだ
誰かがいるから、歌うんだ
そこに誰かがいるから
選別を下す人がいたとしても
これが自分の歌なんだと云える様に
どんなメロディを作ればいいのか
どんな曲を作ればいいのか
そんな音楽的哲学を説ける
まずは単純なメロディを奏でてみようか
ドレミファソラシドの音色を奏でられた
僕の心臓がまた鼓動を感じた
ここはスタジオ、防音はしっかりとしている
だから叫ぶんだそんな夢を見た
誰もいなくても、歌うんだ
自分って奴がいるから
選択を迫られる人がいたとしても
やっぱり好きなんだと云える様に
どんなコードを繋げればいいのか
どんな詩を考えればいいのか
そんな音楽的哲学を告げる
まずは真似事からでも始めてみようか
CDEFGABCの音色を奏でられた
僕はどんな奴にだってなれないんだ
ここはアリーナ、皆が僕を見ている
叫ぶんだそのための準備を念入りに
僕の音楽って何のためにある？
僕の生きる意味ってなんだろう？
この音楽は何を生かすのだろう？
そんな事よりも僕はもっと音楽したいんだ
ドレミファソラシドの音色を奏でられた
最後の最期まで僕は人生を歩む
ここは世界、手を繋いでいこう
其れが生きる意味だから、
其れが僕の音楽だから、
其れが歌う理由だから
其れが泣いてる意味だから
其れが嬉しい気持ちだから
其れが奇跡が軌跡に変わる意味だから
其れが...僕等の音楽だから
僕は云う事はちゃんと言った
云える事はしっかりと言った
後は審査が通るがどうかだ
どっちでもいいよ、と誰かが優しく言った
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