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我儘な自分を
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作詞 Ibu |
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僕は自分に我儘だ
この曲だって我儘で出来てる
そんな自分だからこそ
僕なりの歌を謳う
我に儘と書いて我儘と呼ぶのなら
君の儘と書いて君儘と呼べるんじゃないかな
僕は色んな曲を聴いてきたけど
自分もその一部になりたいのは我儘じゃないかな
我儘に生きるよりも君儘に生きていきたいなと思うな
君に合わせて曲を奏でる、それでいいじゃないかと僕は思うな
僕の歌を聴いてほしい、魂が抜け落ちる其の前に
誰かの歌も聴いてほしい、二度と聴けなくなる前に
文章だけじゃ伝わないから、誰か曲の作り方を教えてくれ
そんな僕の我儘を許してくれるそんな日迄歌い続ける
君が儘に生きていけばいい、それも人生だから
だから僕が儘に生きさせてくれ、音楽というその道を
一度ハマっちまったらもう戻れない
そんなこと分かっている、でもこっちの方が楽しそうだろ?
春に始まり夏に作り上げ、秋に纏め上げて、冬に沢山作って
そうして僕は詩を作り続けた、さあ次は作曲の番だ
誰でも良いメロディを奏でて欲しいと僕は思う
憧れの歌も聴いてほしい、CDがぶっ壊れるまで
言葉だけじゃ伝わない、でも歌う事だけはできるから
我儘が通じるなら皆と謳いたいんだ
キリがいいってなんだろな、何か特別な事があるのかな
それならば、この曲は普通の歌、只の歌であることに変わりないから
ペースはゆっくりでいい、僕が主役の物語が
君への物語が、じっくりとゆっくりと歩んで行けたらな
最初で最後の我儘だ、どうか僕を舞台に立たせてくれ
こんな我儘な自分を、どうか許してほしい
でも僕の夢は固まった、今までさんざん夢を変えてきたけど
もう僕には音楽しかない、音楽よ僕を拾い上げてくれ
君の夢と僕の夢は必ず一緒とは限らない
互いに叶うかも分からない
年老いたこんな僕だけど
人生よ終わるな、生きるよ終わるな
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