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病みの君に捧ぐ詩
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| 作詞 Ibu |
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病んだ君に僕は何を言う？
何て言えれば、癒せるかな
思春期の君もそれ以外の君も
僕にできる事はあるかい
生きているだけで豪いと言えたらな
誰かを助けられるのかな
「どんな人でも何かはできる」
其れって云っている僕もできることなのかい？
我慢をしてるのか？
耐えなくてもいいよ
辛いことなら僕も知っているから
縋ってもいいんだよ
謳おうぜ僕と君の歌を
病み苦しい日々が続いても
僕も病めているから
君も同じでいいよ、でも
どうせなら幸せでいような
兄弟よ
「完璧」なんで言葉は誰かを続けるから
真似ができなくてもいいんだよ
謳えない歌があったとしても
「平凡」ぐらいが丁度いい
謳えないか誰かの歌を
そりゃそうだ真似はできたとしても
僕も誰かの唄を歌えたとしても
君の歌を上手く歌えない、でも
僕なりに歌ってみるよ
君の歌を、僕の歌を
歌う事だけは罪じゃないよ
君の声を、僕の声を
発声することが人である意味だ
僕が治る其の時まで
君の病を知れないけれど
君が治る其の時は
ずっと、癒してあげるから
謳おうよ癒しの歌を
僕も君も刺さる歌を
誰もが必死に生きている
だから追い詰められたとしても
どうか止まってくれ
私は今も生きている
君も聴いてるならまだ生きている
例え追いつめられる苦しいことがあっても
僕が君を生かしてあげるから
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