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にくいせかいの欠片
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作詞 mer |
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君とであった日
僕は悔しくてもがいたんだ
せかいが崩れる音を聞いた
憎いと思う気持ちを知った
僕のせかいが飲み込まれて
まるで知らないほしのような
だいじにしてきたのに…
胸に燻るのは憎しみだ
同じ時にいながら
違う時を過ごしていた
気づけば誰よりもちかくにいた
それでもまだたしかに
憎いと、叫んでいたはず
君がいなくなった日
僕は安心したのか泣いたんだ
せかいの欠片を抱きしめた
胸に燻るものに気付かないフリ
涙が止まらないから
それだけ憎かったと君に告げる
焼けるように痛いんだ
それだけ憎かったと君に叫ぶ
抱きしめた欠片は君との思い出だった
君とであった日
僕は悔しくてもがいたんだ
にくいと思う気持ちを知った
でも、ねえ君は知っていたんだね
だいじにしていたせかいは
僕を憎んでいたことをさ
君がいなくなった日
僕は安心したのか泣いたんだ
にくい君がいなくなった日
君との思い出を抱きしめた
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