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結婚やめて
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作詞 なの小夕子 |
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結婚やめて行かないで
どっかへ嫁ぐきみのかげ
さよならなんてありえない
きみはずっと僕の主役だよ
いつも嘘みたいに笑ってたね
心から軽蔑する
路上に咲いた花を踏みつけて
ケタケタ唾を吐いた
赤いスカートが隠した事実なんて興味はない強いて言うならその中がどうなってるのか知りたい
でもいくら風が靡いたってその中を知ることはできない
助けての言葉さえ言えない君の日常になりたかった
結婚なんて似合わない
いつでもきみは一人でしょ
心殺してもう一回笑って
ほらまだ消えきれないでしょ
結婚やめていかないで
どっかへ嫁ぐ君の影
幸せなんて叶わない
いつでも君は悲劇のヒロインだ
その温かな手を掴んでしまえば楽になれた
だけど
知ったような顔をして
なんかのヒロインと間違えてない?
細部まで作りこんだ虚像の色は何色?
ちょこまかちょこまか思い巡ってロマンチックも大概にして
ただ幸せになりたかっただけだ
カタカタ野菜を切って
腕なんて切りたくなかった
きみの書くポエムに一言あたり価値があるの?
ないなら絶対信じない愛の真実は行動よ
結婚なんて言わないで
永遠なんてきっと無理だ
白いドレスならあげるから
少女のままの君でいて
結婚なんて似合わない
いつでもきみは一人でしょ
心殺してもう一回笑って
ほらまだ消えきれないでしょ
結婚やめていかないで
どっかへ嫁ぐ君の影
幸せなんて叶わない
いつでも君は悲劇のヒロインだ
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