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夜が明ける頃には
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作詞 舘花 賢哉 |
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今夜も眠れそうにないな
少し肌寒いけど 窓を開けて
夜露に濡れた 花を眺めた
触れてきたもの ほとんどから
逸らすようになって 逃げた
いつから僕は こんなに臆病なったんだ?
動けないままなのに
世界は転がり続けている
想像以上にずっと
自分が情けないんだ
夜が明ける頃には
その答えも見えてくるといいな
そう願っている
夜が明ける頃には
遠くで暮らしているあなたにも
朝日が差すといいな
幸せを祈った
子供の頃に読んでいた
あの冒険記の続きが 気になって
忘れていた奥から 引きずりだしたんだ
きっと何かきっかけが欲しいだけで
今は特には 何も必要ないんだ
そう 必要ないんだ
夜が明ける頃には
遠くで暮らしているあなたにも
朝日が差すといいな
幸せを祈った
夜が明ける頃には
その答えも見えてくるといいな
ただ祈って ただ願って
夜が明けるよ さあ
変われる気がしている
新しいあなたを
世界も待っている
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