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ボロイ旅人
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作詞 ゆきかぜ |
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雨漏りが酷い無人駅 始発の列車あてにしてる 彼女の名前塗りつぶして
期限の切れた恋のチケット 約束してもドタキャン連発する
ヤバめの店でバイトしてるらしい 僕があげたと違う銀の指輪
これが最後と呼び出してみた
雨の中待ち続けて 君の眼の濁り悟った
こんなにも愛しいけど 恋の芝居 とどめを刺した
必ず裏切る水無月は 僕の願いも陥れる 確かな眠りを妨げて
今宵は奴の音色で行こう 惨めすぎた失恋忘れようと
君の知らない街でやり過ごした とってつけたよ仕事生き甲斐です
引っ込みつかないボロイ旅人
久々に覗く街は 傷跡が拭いきれない
子供抱く彼女がいた 悔しいけれど これで良かった
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