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弱者の叫び
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作詞 負け犬の弱者 |
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「大人になったらできるのだろう」
そんな言い訳を抱えて世界を見てみれば
同じ子供の才能に潰される。
「周りと違う何かが欲しい」
そういう望みを抱えて周りを見てみれば
望まず手に入れた個性たちに潰される。
「自分の弱さを歌いたい」
そうみて仲間だと思っていたやつらを見れば
自分の弱さを才能につなげた奴らが上にいた
前に人がいる
上に人がいる
本当の弱さはどこにある?
仲間を探している。
才能は敵だと思った。それが弱者の証なのだと悟った。
同じ弱者のふりをした歌詞が仲間のように見えてくる。
才能があったから弱者の嘆きがうたになった。
それはホントの弱者なのだろうか。
ただ才能が欲しかった。
弱者にとって努力は才能の一つだ。
努力すれば、は強者のみの言葉だった。
弱者にとっての才能は、自分には出来ないことのすべてなのだ。
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