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7 years ago
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作詞 Hino |
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いつもの景色だけれど どこか…
「相変わらず」の肌寒さだけれど どこか…
交わす声に懐かしさが溢れて 桜舞う寒空
立ち止まる僕の肩に 小さな花びら
何かを思い出す
鳴り響く鐘の音は 終わりを告げるけれど
まだ何も終わらせて しまえない気がして
無意識に探した 置き忘れた記憶と
どこかの写真立てで微笑んでるはずの君を
何もかもを捨て去った いつか
そう思い出したんだ なぜか
この両手から溢した全てと意識 風が吹く浅瀬
足先に伝う温度が 切な過ぎて
また今日に迷い込んだ
消極的な始まりは また「相変わらず」の寒さ
君を探した桜の下 懐かしい今日が
君と再会する日
鳴り響く鐘の音は 僕を変えてはくれないけど
まだ何も始まってない 君を連れ出すしかなくて
今やっと見つけた 巡った時の中で
あの日無理矢理に忘れようとしてた姿
どこかに続いている道の 途中で偶然出逢ったように
また共に歩いて行けたなら
いつかのように笑ってくれたなら
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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