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海峡寒戻り
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| 作詞 小山 景司 |
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明石海峡は 大橋(ﾊｼ）もある
けれど私は 船に乗る
短い恋の 三宮
後ろ髪引く 海風が
いたぶるように 胸に吹く
淡路の女にゃ 都会(ﾏﾁは似合わない
嘘もほんとだと 信じてた
うぶな昔は 捨てたのに
思わぬ女(ﾋﾄ）が ネオン街
あなたを待って ビルの側
泣いても遅い これきりね
明日は来ないと 知って波の上
一人海鳴りを 聞きながら
今夜も飲むわ 愚痴の酒
きっと浮かぶわ 異人館
胸の芯まで 泣き明かし
思い出捨てる この海に
寒だけ戻って 花は散って逝く
Title 【海峡寒戻り】
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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