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強情長屋
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| 作詞 小山 景司 |
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強情女（もん）でも 俺が諭すから
言われよろけて もう二年
破れ長屋で あんたと暮らす
愛染坂は 二人の縁結び
真っ直ぐしか 進まん男やけど
うちは好きやと 言うたんよ
通天閣の灯 見ながら育って
あれが親父と 指をさし
破れ羽織で ちょっと笑う男
愛染さんに 願掛けしてきたの
東京で 必ず勝ってねと
言えずにうちは 無事祈る
将棋の事など なにも解（ﾜｶらへん
うちは無学な 女やと
秋の長屋で 甘えて暮らす
愛してもつれ 二人の夫婦坂
これからも 仲良く登りたい
高校（ｶﾞｯｺｳ）捨てた 偉い男
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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